入院☆初日 [健康]
入院当日の事は3日程前に電話がかかってきて、差額ありの部屋になるけれど良いか?の確認と
時間を教えてくれました。
手術日は家族がいることが必要ときいていましたが、入院は一人でも・・・
と思ったけれど夫が仕事をお休みしてつきあってくれました。
検査があるので飲食はなし、でも午前中に行けば良かったのでゆっくりとロマンスカーで。
できたら箱根方面に行って温泉にはいりたい
部屋はかなり広い4人部屋で収納もたっぷりあります。
(差額なしの部屋は、ほとんど入れないのでは・・・との疑問も感じましたが)
あとで広い理由がわかりました。ストレッチャーを余裕でベットの脇につけられる為?かな。
担当医師から説明があり、合併症などの説明をきき誓約書を提出。
説明書には8項目ほど合併症が挙げられていて
[出血・血腫・シャント、感染、血管穿孔・心筋穿孔・弁損傷、脳梗塞・寒栓症、洞不全・房室ブロック、
狭心症・心筋梗塞、食堂損傷・胃蠕動障がい、横隔膜神経まひ]
それぞれに、例えば、ごくまれに可能性があり、処置が必要になります、といったようなことが書かれていました。
その時の経費は患者もちです、とも。
そして、ついに辛いときいていた経食道心エコー検査をすることになりました。
検査の概要は説明書によると、
[口から直径1センチの管をいれて心臓を食道側からよく観察するもので局所麻酔・注射により鎮静あり]
検査の部屋に入り注射などの準備は男性の看護師さん、胃カメラなどの経験もきかれました。
途中から女性の技師さんに代わったのですが。
まず
ひそひそと、その技師さんは看護師に「このひと経験がアルのナイの」的なことをきいていました。
そして患者には励ましも優しい言葉もなくグイグイと超音波プロープの管なるものを差し込み、
私も飲み込もうと努力するものの口の端にぶつかっていたりするし、強引なやり方で大変でした。
今どき、医療関係者で優しい言葉をかけられない人はめずらしい・・・・・・
そしてこの方は、ざっくりと羽織るようにきた白衣のしたにはヒールの革靴に細い黒のパンツをはいていました。
ゲホゲホしながら目線は下にいくので、その方の黒いヒールを見ながら、サディストの文字が頭をよぎりましたが、
とにかく辛く後々口の中が痛かったです。
ちなみに、この病院では入院患者はかかとのある運動靴や上履きが決まりで
医療関係者もスニーカーかナースシューズでヒールのある靴はめずらしかったし怖く感じました。